山形コンタクトレンズ研究所

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誤った使用をつづけると

コンタクトレンズは高度管理医療機器です。適切なご使用と定期的な眼科検診が必要です。

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コンタクトレンズの診療が信頼できる眼科専門医

誤った使用をつづけると

細菌が接着しやすくなる?

角膜上皮細胞への影響

角膜上皮細胞とは、角膜の表面にある細胞です。この細胞は、活発に細胞分裂をしていて、通常1週間から10日サイクルで新しい細胞に入れ換わる「ターンオーバー」を繰り返しています。この細胞の放送が、タイトジャンクションという特殊な接着構造をしていて、角膜の奥へ細菌が入りこまないようバリヤーしてくれているおかげで、私たちの瞳は守られているのです。しかし、瞳が酸素不足になると、この細胞が壊死し、剥離し、タイトジャンクションが破壊されてしまいます。結果、バリヤー機能が損なわれ、細菌などが接着し、感染症を起こしやすくなるのです。


角膜上皮細胞観察(家兎眼による実験結果)

裸眼の状態

裸眼の状態

酸素が充分に供給されており、細胞がきれいに揃っています。


低い酸素透過性ハードレンズ24時間装用後

低い酸素透過性ハードレンズ24時間装用後

酸素透過性が低いレンズを使用すると角膜上皮細胞が剥離し、
その部分が黒く見える。



アレルギー性結膜炎って?

アレルギー性結膜炎は花粉、ハウスダスト(ダニ)などのほか、コンタクトレンズ(特にソフトレンズ)をしている方にも見られることがあります。コンタクトレンズが古くなると、レンズについた汚れ(主にタンパク質)がとれなくなり、アレルギーの原因になることがあります。
アレルギー性結膜炎になると目が痒くなり、白っぽい目やにが出たり、まぶたの裏にろ胞形成や乳頭増殖というブツブツができたりします。治療は汚れたコンタクトレンズの洗浄や交換とともに目薬をします。予防にはコンタクトレンズを清潔に保つことと、定期検査を受けることです。
(当所では隣の土屋眼科医院で受診できます。)

瞳が酸素不足になる?

例えば、連続装用できないタイプのレンズをつけたまま眠ったり、装用時間をオーバーするようなことを繰り返して、酸素不足の状態が長期間続くと、角膜の細胞にダメージを与えてしまいます。

継続的な酸素不足で細胞数が減少!

角膜内皮細胞は、角膜のいちばん内側にある細胞で、角膜内部の水分調節をし、角膜の透明性を保つ働きをしています。長期的な酸素不足でこの細胞がダメージを受けると、細胞数が減少してしまう恐れがあります。この細胞は角膜上皮細胞とは異なり、ターンオーバーしませんので、二度と再生することはできません。長い目でみたらとても大きな問題です。

角膜内皮細胞


角膜内皮細胞は、スペキュラーマイクロスコープという機械で調べることができます。

黒目に血管侵入!

角膜に慢性的な酸素不足が続くと、もともと血管のない角膜に血管が侵入してきたり、充血がとれなくなったりしてきます。コンタクトレンズは古くなったり、汚れがつくと酸素透過性が落ちますので、定期検査を受け、適当な時期が来たら買い替えが必要です。また、普段から時間オーバーや、コンタクトレンズのケアに注意しましょう。


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